こんにちは、べんすけです!
キューバ旅行を計画する上で、最も不安なのが「お金」のことだと思います。クレジットカードやデビットカードはほとんど使えず、ハイパーインフレによって現地の物価も大きく変動しています。
この特殊な状況下で、不安なく10日間の旅を終えるために、現金をいくら持っていくべきか、具体的な予算シミュレーションとコントロール術を徹底解説します。
ここでは、現地での滞在期間を丸々10日間として、必要現金をシミュレーションしていきます。
1. 結論:10日間で持参すべき現金の目安
🚨 総額と推奨する通貨
キューバは現金主義の国であり、旅に必要な全額を現金で持参する必要があります。
- 1日の予算目安: $80 USD(宿泊・食費・交通費・活動費の最低ライン)
- 10日間の総額: $800 USD
- 推奨持参額: 予備費(お土産・トラブル)を含めて$1,000 USD
💡 通貨の持ち込みに関する注意点
米ドル(USD)はキューバで歓迎されますが、近年は公式両替所でユーロ(EUR)やカナダドル(CAD)の方が、より有利なレートで両替できるケースがあります。
- 対策: 米ドルだけに頼らず、ユーロなどの米ドル以外の外貨も用意していくことをおすすめします。
税関申告の義務
5,000米ドル相当以上の現金を持ち込む場合は、税関での申告が必要です。申告を怠ると罰則の対象となる可能性があるため、総額をチェックしておきましょう。
2. 予算の内訳シミュレーション(必須経費)
現地での活動費を削らずに楽しむために、1日あたりの費用を見ていきましょう。
| 費用項目 | 1日あたりの目安(1人) | 日本との比較感 |
| 宿泊費 (カサ・パルティクラーレ) | $30 〜 $50 | 場所やグレードにより変動します。現金で支払いが必要です。 |
| 食費 (観光客向け) | $30 〜 $50 | 朝食・昼食・夕食を含みます。ローカルな場所を選べば節約可能です。 |
| 移動費/観光費 | $10 〜 $30 | タクシー代、美術館入場料など。長距離移動は別途計算が必要です。 |
| 合計(必須) | $70 〜 $130 | この合計にチップ代と変動費を加える必要があります。 |
💰 変動費①:チップ代(必須経費として計上)
チップは現地のサービス提供者にとって重要な収入源であり、円滑なコミュニケーションのための必要経費です。
| シチュエーション | チップの目安 | 備考 |
| カサ・パルティクラーレ | 1泊あたり $1〜$2 | 最終日にまとめて渡すのが一般的です。 |
| レストラン | 合計金額の 10% | 伝票にサービス料が含まれていないか確認しましょう。 |
| チップを渡さなかったら? | 大きなトラブルにはなりませんが、サービスへの不満と解釈され、次のサービスに影響が出ることがあります。 | 渡す方が賢明です。 |
🎁 変動費②:お土産代(目標額設定)
葉巻、ラム酒、コーヒー豆、アート作品など、購入機会は多いです。
- 10日間の予算目安: $200 USD程度を予備費として計上することをおすすめします。
3. 現金予算コントロールの鍵(大きな出費対策)
予算オーバーを防ぐための最大のポイントは、ツアーやアクティビティ代をどうコントロールするかです。
🚨 現地のアクティビティはほぼ現金支払い
- 現地で申し込むツアー・アクティビティは、基本的に現金(米ドルまたは現地通貨)での支払いが必要です。クレジットカードが使えるのは、国外のオンラインサイトを通じて事前に予約・決済を完了したツアーやごく一部の高級ホテルに限られます。
✈️ 予算コントロール術
- 日本で事前決済: ツアーや長距離バスなどを日本でクレジットカード決済しておけば、現地で必要な現金を大幅に減らせます。
👉キューバ旅行の生命線!Viazulバスの最新予約方法と利用ガイド(2025年版) - 緊急予備費: 日本円の現金(数万円)を、メインの外貨とは別に緊急予備費として持参しましょう。万が一外貨が足りなくなった場合の「保険」になります。
- 現金の分散管理: 持ち込んだ現金の全額を複数箇所に分散させて保管しましょう。セキュリティポーチ、スーツケースの奥、サブバッグの隠しポケットなど、リスクを分けることが鉄則です。(※防犯対策の詳細は別記事で解説します)
4. 現地通貨(CUP)への両替と最終的な準備
キューバの現地通貨はCUP(キューバ・ペソ)です。
- 両替: 空港やCADECA(両替所)で、持ち込んだ外貨からCUPへ両替できます。カサのオーナーに相談するのも一つの方法です。
- チップ: チップは米ドル($1や$5札など)でも喜ばれますが、ローカルな場所では少額のCUPが便利です。
5. まとめ:キューバ旅行「現金戦略」の3つの鉄則
この記事で解説した、キューバ旅行を不安なく乗り切るための「現金戦略」の要点を最後にまとめます。
| 鉄則 | 行動のポイント | 現金総額 |
| 鉄則 1: 総額は$1,000 USDが目安 | 10日間(お土産代・予備費込み)で、$1,000 USDを目安に用意しましょう。 | $1,000 USD |
| 鉄則 2: 通貨は米ドル以外も持参 | 米ドルだけに頼らず、ユーロやカナダドルなど、両替レートが有利な外貨をメインに持っていく。 | 現地でより有利な両替が可能に。 |
| 鉄則 3: ツアー代は事前決済で減らす | 現地での現金支払いを減らすため、大きな出費(ツアーやバス)は日本でクレジットカード決済を済ませる。 | 現地で必要な現金の総額を減らせる。 |
キューバの旅は、人々の温かさや文化が魅力です。適切な予算と準備で、ぜひとも最高の旅を楽しんでください!



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