こんにちは。べんすけです。
僕が大好きなキューバを巡る情勢が、今日さらに激しく動き出しました。
今朝、トランプ大統領が自身のSNSで、キューバに向けてかなりショッキングな通告を叩きつけました。
1. トランプ氏の宣言:「石油と金はもう届かない」
トランプ氏は、先週のマドゥロ大統領(ベネズエラ)の拘束を受けて、こう言い切りました。 「ベネズエラからキューバへ流れる石油と金は、これからゼロになる!」
さらに、「手遅れになる前に(アメリカと)取引しろ」と、事実上の「最後通牒(さいごつうちょう)」とも取れる強い言葉でキューバを揺さぶっています。 ベネズエラという最大の後ろ盾を失った今、アメリカは一気にキューバを追い込む構えです。
2. キューバ大統領の怒り:「誰にも指図は受けない」
これに対し、キューバのディアスカネル大統領も即座に反論しました。 「我々は自由で独立した国家だ。誰からも何をすべきか指図は受けない!」 と、一歩も引かない姿勢を鮮明にしています。
国と国との意地のぶつかり合い。でも、その影で一番苦しんでいるのは、毎日ガソリンスタンドに並び、停電に耐えているキューバの市民たちです。
3. べんすけの独り言:これからのキューバに想うこと
トランプ氏の「取引しろ」という言葉を聞いて、僕はふと考えてしまいました。 「キューバも、そろそろ自由化に向けて動いてもいい時期なんじゃないかな」と。
もともとキューバが社会主義の道を歩んだのは、フィデル・カストロが革命を起こし、彼が民衆から絶大な人気を得ていたからです。でも、ソ連崩壊後のキューバの人たちが、どれほど経済的に苦しい生活を強いられてきたか…。
ちなみに、フィデルの弟で後を継いだラウル・カストロ氏は、2026年現在、御年94歳。 すでに政界の第一線からは退いていますが、カストロ兄弟が築いた「カストロの時代」はいよいよ終わろうとしています。
ただ、いざ「自由化」となると、手放しで喜べない不安もあります。 今のキューバの人たちは、貧しくても本当に陽気で、助け合って生きています。もし自由化されて、激しい「競争社会」が生まれたら、あの屈託のない笑顔や心のゆとりはどうなってしまうんだろう?
それに、今はほとんど耳にしない「麻薬組織」の問題など、治安が悪化してしまうのも怖い。 「自由」になることで、今のキューバが持つ「美しさ」や「安全」が壊れてしまわないか…。
トランプ氏の揺さぶりは、単なる石油の問題ではなく、キューバの「あり方」そのものを問いかけている気がしてなりません。


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