【体験談】新婚旅行でキューバへ!ハバナとバラデロの思い出

体験談

こんにちは、べんすけです!
そもそも、あなたにとって、なんで僕はキューバに行きたかったのかわからないですよね。
今回は僕たち夫婦が初めてキューバに行った2008年新婚旅行の体験談をお届けします。
あなたのお役に立てるかはわからないけど、楽しかった思い出なので見てもらえるともっとキューバが楽しみになると思いますよ。


なぜ新婚旅行でキューバだったのか

普通ならハワイやヨーロッパを選ぶ人も多いと思いますが、僕らにとってはキューバ一択でした。

その理由は妻にあります。

妻は高校時代にキューバのバレーボール選手が大好きで、試合を見て国の陽気さや人々の明るさに惹かれました。
その後、大学ではスペイン語を専攻し、卒業後は単身でキューバに約4年間暮らしていたのです。
もちろん、日本が故郷ですが、キューバは妻にとって第二の故郷。
僕と妻が出会ったのはそれから約10年くらいあとですけど。

そんな妻の大好きな国を、僕も一緒に見てみたくなり、新婚旅行でキューバに行くことになりました。


出発と到着

2008年5月、HISで航空券とホテル(ハバナ・リブレ)を予約。
日本からハバナへは直行便がなく、ヒューストン経由 → メキシコ・カンクン経由 → ハバナというルートでした。

日本を出発したのは5/17で5/18(現地時間でいうと5/17)の夜にハバナに到着すると現地スタッフがいて、そのままホテルに直行。僕たちにとっては高級ホテルでホテルのベッドにダイブして遊びました!!
長旅でぐったりでしたが、ワクワク感で眠れないくらいでした。


滞在中の思い出

2日目:旧市街観光

ホテルのツアーデスクで予約した旧市街観光バスツアーに参加。
カラフルな街並みや歴史ある建物、カテドラル広場など、写真で見た景色そのまま。
陽気な音楽と人々の笑顔が街中にあふれていて、初めてのキューバを肌で感じられました。
ただ、ここでも思い出のエピソードがあって、ヘミングウェイゆかりの「フロリディータ」っていうお店を外から眺めていました。一緒のバスのツアー客も一緒に眺めていたのですが、気づくと誰もいない!!バスの止めてあったカテドラル広場に直行しましたがバスもいない!!置いてけぼりにされちゃったんです(笑)。
結局、2人で歩いてウロウロしたあと黄色くてかわいらしいココタクシーに乗ってホテルに帰りましたとさ!(笑)
でも、後になるとこれも忘れられない思い出のエピソードです。

3日目:バラデロ日帰りツアー

これもホテルのツアーデスクで予約したツアーバスでバラデロへ。
白い砂浜と透き通った海は本当に美しく、カリブ海の魅力を存分に味わえました
のんびり海を眺めながら、「キューバに来てよかったな」と実感した一日です。
その時バラデロで利用したホテルの名前は全く憶えていませんが、リゾート感満載のホテルでその1部屋を1日貸し切り感じでした。
また、このホテルの利用がすごくて1日食べ放題飲み放題、ホテルのビーチ利用し放題!
はっきり言って、すごかった!
これあなたにも、絶対に体験して欲しい!

4日目:妻の友達の家訪問

この日が一番印象に残っています。
妻の友人宅に招かれ、家庭料理を囲んで交流。
観光地だけでは味わえない、現地の生活や文化、人の温かさを直接感じることができました。
本当にキューバの人たちって僕たちがアジア人だと思うと興味があるのか当たり前に声をかけてきます。
「Hey!チャイニーズOYABUN(親分)!」
って声かけられました(笑)
どっちやねん!!
妻の友達にもお世話になって、僕はスペイン語がわからないから何を言われているのかさっぱりわからなかったけど。
2006年の第1回WBCの話で盛り上がりましたよ。決勝戦は日本VSキューバでしたから!あちらでもかなり盛り上がったそうです。(もちろん妻の通訳で)

↑この車は妻の親友の彼氏さんが載せてくれて、ホテルまで送ってくれた1945年頃の車だそう。
この荷台に乗りましたが、道が悪いのと、サスペンションが傷んでいるから激しいバウンドの連続でお尻が痛かった(笑)

5日目:帰路・カンクンで2泊

ハバナを出て、カンクンで2泊して日本へ帰国。
短い日程でしたが、充実した思い出がぎっしり詰まった旅になりました。
カンクンも楽しかったですよ~。


当時のキューバのこと

  • お金はドルを持参し、CUCに両替して使っていました(今はCUCが廃止されています)
  • 街は陽気で明るく、音楽と笑顔が絶えませんでした
    普通にベダード地区を歩いているだけで、「イチロー、マツザカ!」って声をかけられました!
  • 観光だけでなく、人との交流が旅を一番豊かにしてくれました
  • ただ、妻の友達の家は2件行きまして、1件目でお腹が痛くなってトイレを借りましたが水が出ない。どうしようか悩んだ挙句、一度トイレから出て妻に相談、あるあるで自分で水をバケツで注いで流すらしい。
  • コーヒーの飲み方もびっくりでした。濃いめのエスプレッソに大量の砂糖をこれでもかって言うくらい入れます。妻の友達が入れてくれたんですが、止めるまで入れます。
    お砂糖の国なので。

振り返り

新婚旅行で訪れたキューバは、観光地の魅力ももちろん素晴らしかったですが、一番心に残ったのは人との出会いと交流でした。
日本人ってどっちかっていうと、シャイですけど、キューバに行くとなんだか陽気に笑顔になります。

あなたがキューバに行くなら、ツアーだけでなく、地元の人とのふれあいを少しでも体験してみてください
きっと忘れられない旅の思い出になるはずです。


まとめ

2008年当時のキューバ旅行は、観光スポットだけでなく、人との交流が旅を豊かにしてくれました。
街の陽気さや音楽、文化は今も変わらないはず。
僕も早く家族を連れていきたいな。

コメント

タイトルとURLをコピーしました