はじめまして、べんすけです!このブログでは、私が17年前に新婚旅行で訪れて以来、ずっと再訪を夢見ているキューバの魅力を、初心者の方にも分かりやすくお伝えしています。
街の歴史と活気に満ちたハバナ旧市街は、旅のハイライトです。もし旧市街をまだご存じない方は、まずはこちらの記事もご覧ください。→ ハバナ旧市街の歩き方:絶対に外せないスポットと迷わないルート
街の魅力を堪能したら、次は旧市街から少し足を延ばして、キューバをより深く体験してみませんか?この記事では、旧市街と組み合わせることで、もっと旅が楽しくなるおすすめの観光コースと見どころをご紹介します。
1日目:歴史と活気を巡るハバナ満喫コース
このコースは、旧市街の魅力と、旧市街外のハイライトを効率よく巡るプランです。

- 午前中(9:00〜12:00):旧市街散策 まずはハバナの歴史が凝縮された旧市街からスタート。カテドラル広場やアルマス広場といった主要な広場を巡り、歴史的な建築物を眺めながら、街の雰囲気を楽しみます。→ハバナ旧市街の歩き方:絶対に外せないスポットと迷わないルート
- お昼(12:00〜13:00):旧市街でランチ 旧市街内のおしゃれなレストランや、地元の人々が集う食堂でキューバ料理を堪能しましょう。
- 午後(13:00〜15:30):革命広場とベダード地区 タクシーで革命広場へ移動。キューバ革命の象徴であるチェ・ゲバラの壁画や、ホセ・マルティ記念塔を見学します。→【ハバナ観光】革命広場を徹底ガイド!周辺のおすすめスポットも巡る
その後、ベダード地区を少し歩いて、近代的なキューバの街並みを体験するのもおすすめです。→【ハバナ観光】ベダード地区の歩き方|カフェと芸術が息づくハバナの新しい顔 - 夕方〜夜(16:00〜):マレコン通りとハバナ湾の絶景 夕方になったら、再び旧市街方面に戻り、マレコン通りへ。カリブ海に沈む美しい夕日を眺めながら散歩を楽しみます。→【ハバナ観光】夕暮れのマレコン通り|地元の人と楽しむ海辺の黄金時間
時間に余裕があれば、対岸のクリスト像やカバーニャ要塞へ行き、夜の砲撃ショーを楽しむのも良いでしょう。
2日目:文豪ヘミングウェイゆかりの地を巡るコース
キューバを愛した作家ヘミングウェイの足跡を辿る、文学好きにはたまらないコースです。
- 午前中(9:00〜13:00):ハバナ郊外へ ハバナ旧市街からタクシーで、ヘミングウェイの旧居フィンカ・ビヒアへ。作家の書斎や愛用品を見学します。その後、『老人と海』の舞台となった漁村コヒマルへ移動し、彼が通ったレストランで昼食を取るのがおすすめです。
- 午後(14:00〜16:00):旧市街のヘミングウェイゆかりの地 ハバナ旧市街に戻り、ヘミングウェイが愛したバーを巡ります。モヒートで有名なラ・ボデギータ・デル・メディオや、ダイキリで有名なフロリディータで、作家気分に浸ってみましょう。
- 夕方(16:00〜18:00):革命博物館で歴史に触れる ヘミングウェイが生きた時代の背景を知るために、革命博物館へ。元大統領官邸の豪華な建物で、キューバ革命の歴史を深く学べます。
まとめ:自分だけのオリジナルコースを作ろう!
これらのコースはあくまで一例です。ご自身の興味に合わせてスポットを組み合わせれば、あなただけの特別なハバナ旅行が完成します。ぜひ、このブログを参考に、理想の旅の計画を立ててみてください。
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