こんにちは、べんすけです!
キューバといえば、青い空とクラシックカー、そして――そう、「音楽」です!
街角のカフェから、広場、バー、ステージ、どこに行っても音があふれている国。それがキューバ。
今回は「観る」「聞く」「体感する」という3つの切り口から、キューバ音楽の世界を思いきり楽しむ方法を紹介します!
🎵 まず知っておきたい!キューバ音楽の魅力とは?
キューバ音楽は、スペイン系のメロディとアフリカ系のリズムが融合した“多文化の結晶”です。
その中でも代表的なジャンルがこちら👇
- ソン・クバーノ(Son Cubano):キューバ音楽の原点。ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブで世界中に広まりました。
- サルサ(Salsa):ソンをベースに発展。ダンスとの相性も抜群で、ハバナの夜を彩ります。
- ルンバ(Rumba):太鼓と掛け声が中心の情熱的なスタイル。もともとハバナの港町で生まれました。
- トローバ(Trova):ギターと歌だけで語る、キューバ版フォークソング。詩的でロマンチック。
- レゲトン(Reggaetón):若者に人気の現代音楽。クラブでよく流れています。
👀 「観る」編:生演奏とステージを堪能!
① カサ・デ・ラ・ムシカ(Casa de la Música)|ハバナ
ハバナを代表するライブハウス。昼間は観光客向けのショー、夜は地元バンドの熱気あふれる演奏が繰り広げられます。
特に「ミラマール店」と「セントロ店」が有名。
💡 チケットは現地購入が基本。早めに行って席を確保しよう!
② トロピカーナ(Tropicana)|ハバナ
“世界一豪華な野外キャバレー”として知られる名所。
50人以上のダンサーと大迫力のビッグバンドによるショーは、まさにキューバ文化の集大成です。
ドレスコードありなので、少しおしゃれして行きましょう。
③ ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブの公演
オリジナルメンバーは減りましたが、若手が継承するライブやショーが今も各地で開催されています。
「Buena Vista Live Havana」で検索して、最新公演情報をチェック!
👂 「聞く」編:日常の中にある音楽を楽しむ!
① オビスポ通りのストリートミュージシャン
旧市街のメインストリート・オビスポ通りを歩けば、必ず音楽と出会います。
カフェの前でギターを弾くおじさん、サックスを吹く若者、踊り出す観光客…。
まさに“音楽が日常”という光景。
② カフェ・エル・フロリディータ(El Floridita)
ヘミングウェイが愛したことで有名なバー。
夕方になるとソンの生演奏が始まり、ダイキリ片手に気分はもう1930年代のハバナです。
③ タクシーの中でも音楽!
クラシックカーのタクシーでは、ドライバーがノリノリでサルサを流してくれることも。
移動中もミニライブ気分で楽しめます♪
💃 「体感する」編:踊ってこそキューバ!
① サルサ教室に参加しよう
初心者でも大丈夫!旧市街や新市街のホテルでは、1時間からのサルサレッスンを開催しています。
先生が明るくリードしてくれるので、旅の思い出にもぴったり。
📍おすすめ:「Salsa Express Habana」や「La Casa del Son」
② フェスやイベントを狙う!
- ハバナ国際ジャズフェスティバル(1月)
 世界中のジャズミュージシャンが集結。ハバナが音楽で溢れます。
- カーニバル・デ・サンティアゴ・デ・クーバ(7月)
 リズムと情熱の爆発!太鼓とダンスの渦に飲み込まれよう。
- フィエスタ・デル・ソン(6月)
 ソン・クバーノの聖地サンティアゴで開催される伝統音楽の祭典。
🎧 日本でもキューバ音楽を楽しむなら
旅行前にキューバのリズムを感じておきたい方は、こちらもおすすめ👇
耳で覚えたリズムが、現地で出会う音楽を何倍も楽しくしてくれます!
✈️ まとめ:音楽を感じれば、キューバがもっと好きになる!
キューバの音楽は、ただの観光のBGMじゃありません。
それは人々の生活そのもの、魂の鼓動です。
ライブを観て、街で聴いて、身体で感じて――
「音楽を体感する旅」に出かけましょう!
 
  
  
  
  

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