【2026年版】マラス塩田完全ガイド|約3,000の塩田が織りなす絶景と見どころ・行き方を徹底解説

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こんにちは、べんすけです!

ペルーの聖なる谷(ウルバンバ渓谷)には、初めて見る人が思わず息をのむような絶景があります。それが、今回ご紹介する「マラス塩田(Salineras de Maras)」です。

山の急斜面一面に、まるで巨大なモザイクアートのように広がる約3,000もの白い塩田。アンデスの大自然の中に突如として現れるこの光景は、一度見たら忘れられないほどのインパクトがありますよ!

しかもこの塩田、単なる遺跡ではなく、インカ帝国以前から受け継がれてきた伝統的な製塩方法で現在も塩を作り続けている「生きた塩田」なんです。前回の記事でご紹介した「モライ遺跡」とセットで訪れるのが定番で、聖なる谷観光では絶対に外せない大人気スポットです。

この記事では、「なぜこんな山奥で塩が採れるの?」という疑問から、絶景の見どころ、注意が必要な入場料のこと、そしておすすめのお土産まで、ペルー旅行初心者の方に向けて分かりやすくお話ししていきますね。さあ、一緒に絶景の塩田をチェックしていきましょう!

1. マラス塩田とは?

マラス塩田は、クスコ県ウルバンバ郡のマラス村近郊にある伝統的な塩田です。

切り立った山の斜面に、約3,000枚もの塩田が階段状にびっしりと並んでいます。地下から湧き出る塩分をたっぷり含んだ天然の湧き水を、細かく区切られた各塩田へ水路で流し込み、アンデスの強烈な日差しで数週間かけて水分を蒸発させて塩を作ります。

驚くべきことに、この製塩方法は600年以上前からほとんど変わっていないと言われているんです。

2. 山奥なのになぜ?マラス塩田で塩が採れる理由

「海から遠く離れたアンデスの山奥で、なんで塩が採れるの?」と不思議に思いますよね。

実は、アンデス山脈の地下深くには、太古の昔に海だった地層があり、そこを通って湧き出る地下水は塩分を豊富に含んだ天然の塩水になっているんです。

この湧き水を塩田に引き込み、天日干しにするという非常にシンプルで自然の力を活かした方法が取られています。

現在でも、地元の共同組合の家族たちが各塩田を代々受け継ぎ、手作業で丁寧に塩の収穫・販売を行っています。つまり、マラス塩田は今もなお現役バリバリで稼働している生活の場なのです。

3. マラス塩田の見逃せない見どころ3選

マラス塩田を訪れたら、ぜひ以下の3つのポイントに注目してみてください!

① 約3,000枚の塩田が織りなす圧倒的な絶景

やっぱり最大の見どころはこの景色です!山の斜面を埋め尽くす真っ白な塩田は、まさに圧巻の一言。

時間帯や太陽の光の当たり方によって、純白、クリーム色、薄い茶色と色合いが微妙に変化し、何度訪れても違った表情を見せてくれます。

② インカ時代以前から続く伝統的な製塩風景

タイミングが良ければ、地元の人々が昔ながらの道具を使って塩をかき集めたり、収穫したりする作業風景を見ることができます。機械を一切使わない伝統的な製塩プロセスを見ることで、アンデスの厳しい自然と共に生きる人々の生活文化に深く触れることができます。

③ SNS映え間違いなしのフォトスポット

展望エリアから見下ろす塩田は、ペルー屈指の絶景フォトスポットです。白と茶色の幾何学模様がどこまでも続く風景は、カメラのシャッターを切る手が止まらなくなるはずですよ!

4. ⚠️超重要!入場料に関する注意点

ここは旅行計画を立てる上で非常に重要なポイントなので、しっかり覚えておいてくださいね!

マラス塩田は、聖なる谷の他の多くの遺跡で使える「ボレト・トゥリスティコ(クスコ観光周遊チケット)」の対象外となっています。

マラス塩田の入場料約20ソレス(現金のみ)

聖なる谷ツアーに参加している場合でも、マラス塩田のゲートに到着した際に、ガイドさんに別途現金(ソレス)で入場料を支払うケースがほとんどです。小銭を含め、必ずソレスの現金を用意しておきましょう。

▶︎ 【関連記事】クスコ観光周遊チケット(ボレト・トゥリスティコ)完全ガイド

5. マラス塩田への行き方(ツアーが絶対おすすめ!)

初心者の方には、断然「クスコ発の聖なる谷ツアー」での訪問をおすすめします。

【定番のツアールート】

クスコ
 ↓
チンチェーロ
 ↓
モライ遺跡(※前回ご紹介したミステリーサークル!)
 ↓
📍 マラス塩田(★ココです!)
 ↓
オリャンタイタンボ(マチュピチュ行きの駅へ)

公共交通機関(コレクティーボ)だけで行くことも不可能ではありませんが、大きな道路から外れた未舗装の山道を長く進む必要があり、乗り換えの手間や治安の面から考えても、ツアーやタクシーチャーターを利用するのが一番安全で確実です。

6. 観光のベストシーズン

季節によって塩田の表情はガラリと変わります。

シーズン特徴と見え方
乾季(5〜9月)
⭐️おすすめ!
水分がしっかり蒸発するため、**塩田が真っ白に輝きます。**空気が澄んで青空とのコントラストも美しく、写真撮影には最高のシーズンです。
雨季(11〜3月)塩の収穫は難しくなりますが、塩田に雨水が張り、太陽の光を反射して水鏡のような幻想的な風景を見ることができます。ただし足元はかなり滑りやすくなるので注意が必要です。

7. マラス塩田の塩は買える?おすすめのお土産は?

「この塩、持って帰りたいな…」と思った方、安心してください。ゲート付近の売店で、マラス塩田で採れた天然塩を購入することができます!

ミネラルをたっぷり含んだマラスの塩は、まろやかで甘みがあると世界中のシェフからも高く評価されています。

【おすすめのお土産塩】

  • ピンクソルト:鉄分を多く含んだほんのりピンク色の粗塩。一番人気です!
  • ハーブソルト / ガーリックソルト:お肉料理やサラダに振りかけるだけでプロの味に。
  • バスソルト:天然ミネラルでお肌がツルツルに。ばらまき土産にも最適です。

パッケージもおしゃれで、なにより軽くて持ち帰りやすいため、ペルー土産として非常におすすめですよ。

8. 観光時の注意点

マラス塩田を安全に楽しむために、以下の点に気をつけましょう。

  1. 塩田の中へは勝手に立ち入らない以前は塩田のあぜ道を歩けましたが、衛生面と景観保護の観点から、現在は決められた展望エリアやルート以外への立ち入りが禁止されています。ルールはしっかり守りましょう。
  2. 強烈な日差し対策を!標高が約3,000mある上に、真っ白な塩田が太陽光を下から反射するため、目や肌へのダメージが大きいです。サングラス、帽子、日焼け止めは必須アイテムです。
  3. 歩きやすい靴と現金(ソレス)未舗装の道を歩くためスニーカー推奨です。また、入場料やお土産代、トイレチップ用に少額のソレス紙幣や硬貨を必ず持参してください。

9. よくある質問(FAQ)

Q. 周遊チケット(ボレト・トゥリスティコ)だけで入れますか?

A. いいえ。マラス塩田は対象外のため、別途入場料(約20ソレス)の支払いが必要です。

Q. モライ遺跡とセットで行けますか?

A. はい、行けます!というより、ほぼすべての聖なる谷ツアーで、モライ遺跡とマラス塩田はセットで組み込まれています。車で30分ほどの距離なので、一緒に回るのが非常に効率的です。

Q. 所要時間はどれくらいですか?

A. 見学自体は30〜45分程度あれば十分です。展望エリアから写真を撮り、お土産屋さんで塩を選ぶ時間を考えても、1時間弱見ておけば問題ありません。

まとめ:大自然と伝統が織りなす白の絶景へ!

今回は、アンデス山脈の斜面に広がる絶景スポット「マラス塩田」についてご紹介しました。

  • 約3,000枚の塩田が織りなす圧巻の絶景
  • インカ時代以前から続く、600年以上の伝統的な製塩方法
  • 今もなお現役で使われている「生きた塩田」
  • ボレト・トゥリスティコは対象外!(入場料約20ソレスが必要)
  • ミネラルたっぷりのピンクソルトはお土産に大人気!

モライ遺跡とあわせて訪れることで、インカ文明の高度な科学技術だけでなく、アンデスの人々が厳しい自然とどのように共生してきたのか、その歴史の息吹を肌で感じることができます。

マラス塩田でしか見られないこの不思議で美しい白の絶景を、ぜひご自身の目で確かめてみてくださいね!

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