こんにちは、べんすけです。
メキシコ第3の都市モンテレイ。2026年のワールドカップ開催地としても注目を集めるこの街は、実はメキシコ国内でも「食の都」として非常に有名です。
「メキシコ料理=辛い、タコス」というイメージをお持ちかもしれませんが、モンテレイが位置する北部メキシコは、独自の「肉文化」が発展したエリア。
特に、僕たち50代にとっても馴染みやすい、素材の味を活かした豪快で質の高い料理が揃っています。
本記事では、モンテレイを訪れたら絶対に外せない名物グルメから、日本人旅行者でも安心して入れる名店まで、現地事情を交えて徹底解説します。
モンテレイってどんなグルメの街?
モンテレイの食文化を一言で表すと「北部メキシコ流の肉文化」です。
北部メキシコ料理が中心
メキシコ中南部(メキシコシティなど)がトウモロコシや複雑なソース(モレなど)を多用するのに対し、モンテレイは「小麦のトルティーヤ」と「炭火焼きの肉」が主役です。これは、かつてこの地に入植した人々の文化や、乾燥した気候が影響しています。
肉文化が非常に強い
「肉が好きならモンテレイへ行け」と言われるほど、牛肉やヤギ肉の質が高いのが特徴です。街を歩けばどこからか炭火の香ばしい匂いが漂っており、週末ともなれば家庭でも「カルネ・アサーダ(BBQ)」を楽しむのが市民の日常です。
辛すぎない料理も多い
メキシコ料理=激辛という先入観は捨てて大丈夫です。多くの料理は、ベースとなる肉の旨味を楽しむスタイル。辛さは後から自分でサルサ(ソース)を加えて調整するのが基本なので、胃腸への負担を考えたい50代の私たちにとっても、非常に付き合いやすいグルメと言えます。
モンテレイで絶対食べたい名物グルメ5選
1. カブリート(子ヤギ料理)

モンテレイの代名詞とも言えるのが「カブリート(Cabrito)」です。生後28日前後の子ヤギを、串に刺して炭火の周りでじっくりと回転させながら焼き上げます。
- 味の特徴: 臭みは全くなく、非常に柔らかくてジューシー。
- おすすめの部位: 「ピエルナ(足)」は肉質がしっかりしており、「パレタ(肩)」は適度に脂がのっています。
2. アサード(北部BBQ)

「カルネ・アサーダ」とも呼ばれる、モンテレイ市民のソウルフード。最高級の牛肉をシンプルに塩と炭火で焼き上げます。
- ポイント: 日本の焼肉というよりは、ステーキをトルティーヤで巻いて食べる感覚に近いです。
3. タコス・デ・アサーダ

タコスの中でも、特に炭火焼きの牛肉(アサーダ)を使ったものはモンテレイの定番。
- 50代へのアドバイス: 屋台も美味しいですが、最初は清潔感のある「タケリア(タコス専門店)」で座って食べるのが安心です。
4. マチャカ(牛肉料理)

牛肉を乾燥させて細かくほぐした「マチャカ」は、保存食から生まれた伝統の味。
- 定番メニュー: 「マチャカ・コン・ウエボ(マチャカと卵の炒め物)」。朝食の定番で、胃に優しく、日本人の口に非常によく合います。
5. ケソ・フンディード

メキシコ風のチーズフォンデュ。溶かした濃厚なチーズに、チョリソーなどを混ぜてトルティーヤで包みます。
- 楽しみ方: お肉が焼き上がるまでの前菜として、ビールと一緒に楽しむのがモンテレイ流です。
日本人旅行者でも入りやすいおすすめレストラン
海外での食事で気になるのが、お店の清潔感や注文のしやすさですよね。ここでは、50代の個人旅行でも安心して入れる名店を厳選しました。
El Rey del Cabrito(エル・レイ・デル・カブリート)

「子ヤギの王様」という名の通り、モンテレイで最も有名なレストランの一つ。
- 安心ポイント: セントロ(中心街)にあり、観光客慣れしているため英語も通じやすいです。店内は広く、清潔感もあります。
La Nacional(ラ・ナシオナル)
地元の人からも絶大な支持を得ている、少し高級なレストラン。
- 安心ポイント: 接客が非常に丁寧で、落ち着いて食事ができます。ここの「リブアイ(牛肉)」のタコスは絶品です。
スタジアム周辺で食べるなら?(W杯観戦者向け)
2026年、日本代表戦が開催される可能性がある「エスタディオ・モンテレイ(BBVAスタジアム)」。試合前後は周辺が非常に混雑します。
- グアダルーペ地区周辺: BBVAスタジアム周辺は試合日に非常に混雑します。徒歩圏で選択肢は限られるため、Uberでショッピングモールへ移動する方が効率的です。特に「Paseo La Fe」や「Nuevo Sur」はレストランが多く、清潔感もあり、日本人旅行者でも利用しやすいスポットです。
- 試合後の食事: スタジアム周辺は夜遅くまで賑わいますが、Uberなどの配車が捕まりにくくなるため、事前にレストランを予約しておくか、一旦ホテル周辺まで戻ってから食事をすることをおすすめします。
モンテレイで食事するときの注意点
チップ文化
メキシコではチップ(プロピナ)が必須です。
- 目安: 合計金額の10〜15%。50代の旅行者としてスマートに振る舞うなら、サービスが良ければ15%を基準にするのが無難です。カード決済時に端末で「10, 15, 20%」と選択肢が出る場合が多いです。
水は必ず買う
レストランで提供される水は有料の「ボトルウォーター(Agua embotellada)」を頼みましょう。氷についても、高級店なら安心ですが、胃腸が心配な方は「Sin hielo(氷なし)」で注文するのも一つの手です。
深夜営業と治安
モンテレイの夕食時間は日本より遅めで、20時以降に賑わい始めます。夜遅くの外出は、必ずこちらの治安ガイドを確認し、移動にはUberを利用するようにしてください。
クレジットカード事情
今回ご紹介したようなレストランでは、ほぼ100%カード決済が可能です。VISAかMastercardを1枚持っていれば困ることはありません。
「モンテレイでおすすめのお土産グルメ」
- サルサソース
- 北部メキシコのスパイス
- ローカルビール
まとめ
モンテレイのグルメは、メキシコの中でも特に「素材の良さ」を感じられるものばかり。特に50代の私たちにとっては、質の高いお肉をシンプルに味わえるこの街の食文化は、非常に満足度が高いはずです。
観光や観戦の合間に、ぜひ本場の「カブリート」や「カルネ・アサーダ」を堪能してください。
次は、これらの美味しいレストランへ行くのに便利な「モンテレイのおすすめ宿泊エリア・ホテル」について解説します。 安全で美味しい旅にするために、ぜひ併せてチェックしてください!

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