こんにちは、べんすけです。
マチュピチュ遺跡やクスコの街歩きなど、ペルー旅行の準備が進んでくると、必ずぶつかるのが「お金」の疑問ではないでしょうか。
「ペルーの通貨って何?」
「クレジットカードだけで旅行できるの?」
「日本円を持っていけば両替できる?」
「チップってどのくらい払うの?」
南米のペルーは、アメリカやヨーロッパとは少し勝手が異なります。特に初めての方にとっては、現地の支払い事情は不安の種ですよね。
結論から言うと、ペルー旅行では「クレジットカードと現金の二刀流」が基本になります。この記事では、50代以上の初心者の方でも現地で絶対に困らない、ペルーのお金の基本からおすすめの準備方法までを分かりやすく完全解説します!
1. ペルーの通貨「ソル(Sol)」とは?
ペルーの現地通貨は「ソル(Sol)」と呼ばれます。国際的な通貨コードは「PEN」と表記されることもあります。

- 紙幣の種類:10、20、50、100、200ソル
- 硬貨の種類:10、20、50センティモ(補助通貨)、1、2、5ソル
旅行の際に覚えておきたい計算の目安は、「1ソル ≒ 約45円前後」です(※為替レートは変動するため、旅行前に最新のレートをご確認ください)。現地のスーパーやレストランで「50ソル」と値札があったら、「大体2,300円くらいだな」と頭の中で計算するとスムーズです。
2. ペルー旅行は現金とカードどちらが必要?
「海外旅行はクレジットカードだけで行ける国が増えているけど、ペルーはどうなの?」と疑問に思う方も多いでしょう。
結論としては、「クレジットカードと現金、両方が絶対に必要」です。それぞれの使える場所の目安は以下の通りです。
クレジットカードが使える場所
- 中級以上のホテル
- 観光客向けのレストランやカフェ
- 大型スーパーマーケット
- マチュピチュなどの主要な観光施設のチケット売場
- 旅行会社(オプショナルツアー代金)
- eSIMの購入(旅行前のオンライン決済)
現金(ソル)が必要な場所
- 地元の市場(メルカド)での買い物
- 屋台や小さな商店、キオスク
- 街中の流しのタクシー
- トイレの利用料(小銭が必要な場合があります)
- チップの支払い(ここが重要です!)
観光地化されている場所ではカードが使えますが、少しローカルな体験をしようと思うと途端に現金が必要になります。
3. 日本円は持っていくべき?
日本から現金を持っていく際、「日本円のままでいいの?」と迷うかもしれません。
結論から言うと、ペルーへの旅行において日本円を持っていくことはおすすめしません。
- 両替レートが非常に悪い:日本円からソルへの両替は、需要が少ないため手数料が非常に高く設定されています。
- 対応している両替所が少ない:リマの国際空港など一部では両替できますが、クスコの街中などでは日本円を扱っていない両替所も少なくありません。
4.ペルーでおすすめの両替方法・現金入手方法
では、どのように現地の現金(ソル)を手に入れるのが一番良いのでしょうか。おすすめの方法は以下の2つです。
方法①:現地のATMでクレジットカードを使って引き出す

最近の旅行者の中で最も主流になりつつあるのが、現地のATMを利用した「海外キャッシング」です。
リマやクスコの街中、大きなホテルにはATMがあり、日本のクレジットカード(VisaやMastercard)を入れて暗証番号を入力すれば、直接「ソル」を引き出すことができます。両替所に並ぶ手間が省け、結果的に手数料も安く済むことが多いので非常に便利です。
方法②:日本で「米ドル」を準備して持っていく
これが昔からの定番であり、最も安心な方法です。日本出発前に銀行などで「米ドル(USドル)」に両替しておき、ペルーの空港や街中の両替所で「米ドルからソル」へ両替します。米ドルは世界最強の通貨なので、ペルーのどの両替所でも非常に良いレートでソルに交換してくれます。
5. ペルーで使えるクレジットカードは?
ペルーへ持っていくクレジットカードは、「必ず2枚以上(異なるブランド)」持参することを強くおすすめします。
- おすすめのブランド:「Visa」と「Mastercard」この2つのブランドであれば、ペルー国内のカード加盟店やATMでほぼ確実に使えます。メインをVisa、予備をMastercardという組み合わせが最強です。
- 注意が必要なブランド:「JCB」日本国内やハワイなどでは便利なJCBですが、南米ペルーでは使えないお店が非常に多いです。「JCBしか持っていなくて現地で決済できなかった」というトラブルはよくあるので、必ずVisaかMastercardを持参しましょう。
6. 気になるペルーのチップ相場は?
初心者の方が最も戸惑うのが「チップ」です。ペルーはアメリカほど厳格なチップ社会ではありませんが、観光業を中心にチップの文化が根付いています。
- レストラン:料金の「5〜10%程度」が目安です。高級店の場合は10%を置いておくとスマートです。レシートに「サービス料(Servicio)」がすでに含まれている場合は不要です。
- ホテル:ベルボーイに重い荷物を部屋まで運んでもらった際や、連泊時のベッドメイキングのチップとして、「1〜2ドル(または3〜5ソル程度)」を渡すのが一般的です。
- ツアーガイド・運転手:1日ツアーなどで案内してもらい、満足した場合は感謝の気持ちとして数ドル〜10ドル程度を渡すと喜ばれます。
- タクシー:メーター制ではなく事前の交渉制が多いため、基本的にチップは不要です。
チップは現金で手渡しすることが多いため、常に少額紙幣や硬貨を持ち歩くようにしましょう。
7. 現金はいくら持っていくのが正解?
「結局、いくら現金を持っていけばいいの?」という疑問の答えですが、1週間程度の一般的なペルー旅行(ホテル代や主要なツアー代は事前決済済みと仮定)であれば、
「200〜300ドル相当の米ドル現金」
を持参すれば、まずは十分です。
大きなお土産代や少し良いレストランでの食事はクレジットカードで支払い、市場での買い物やチップ、水などのちょっとした買い物に現金を使う、というバランスが最も安全で効率的です。もし足りなくなったら、現地のATMで引き足せば問題ありません。
8. スリ対策・防犯の基本も忘れずに
最後に、お金を持ち歩く際の注意点です。南米はスリやひったくりが多いため、日本と同じ感覚で財布を持ち歩くのは危険です。
- 大金を持ち歩かない:その日に必要な現金だけを持ち歩きましょう。
- 現金とカードは分散させる:財布を2つに分けたり、セキュリティポーチを活用したりして、万が一スリに遭っても一文無しにならないようにします。
- 財布を後ろポケットに入れない:ズボンの後ろポケットにスマホや財布を入れるのは「どうぞ盗んでください」と言っているようなものです。
▼ペルーの詳しい治安情報や、具体的な防犯対策については、以下の記事で徹底的に解説していますので必ず出発前に目を通しておいて欲しい記事です。
まとめ
ペルー旅行でのお金の準備について、重要なポイントをおさらいします。
- ペルーの通貨は「ソル(PEN)」
- 支払いは「現金」と「クレジットカード」の両方が必要
- 現金は日本円ではなく「米ドル」を持参するか、現地のATMで引き出す
- クレジットカードは「Visa」と「Mastercard」を最低2枚持参
- チップ文化があるため、常に少額の現金を手元に置いておく
お金の不安を日本でしっかりと解消しておけば、現地での心に余裕が生まれ、マチュピチュの絶景やペルーの美食を120%楽しむことができます!
お金の準備が整ったら、次は宿泊先ですね。クスコやマチュピチュ村のどこに泊まれば便利で安全なのか、おすすめのホテル選びについては以下の記事を参考にしてください。
→ [内部リンク:【2026年版】ペルーおすすめホテルガイド(リマ・クスコ・マチュピチュ)]
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